運営方針
私たち放課後等デイサービス さくら は、『子ども』『親・家族』『社会』を軸に子どもたちへの支援を行っていきます。
子ども
子ども達との関わり合いを通して、子ども達一人ひとりの個性を大切にしながら、心の安らぐ場所・元気に楽しく過ごせる場所をめざします。
学校から帰ってきて、家に帰るまでの貴重な放課後の時間。おやつを食べたり、宿題をしたり、公園で遊んだり、ダンスをしたり…。放課後等デイサービス さくら で楽しく過ごしてもらいながら、靴は揃えて下駄箱へ入れる、外から帰ってきたら手を洗う、悪いことをしたら「ごめんなさい」と伝える…。
子ども達によってできることは千差万別ですが、少しでも“何か”ができるように一人ひとりに合った計画を立てて、支援していきます。
両親・家族
子どもがのびのび生活できる支援を通じてその親・家族が自分たちの時間を確保し、自身の夢や生きがいを実現していただく必要があると考えます。
「子どもと一緒に遊んでくれるお友達が少ない。」「学校以外の時間はいつも家族と過ごしている。」というお話をよく伺います。
ご家族にとって、子どもが放課後等デイサービス さくら に行っている時間は貴重な自分自身の時間です。洗濯・掃除・お買いものなど時間やちょっと休憩の時間、またお仕事の時間として過ごしていただけます。
また、子供らしく元気に遊んでほしいという願いは多くの保護者様が抱えておられます。
「外で遊ばせるのは危ないので、目の届く家の中にいといてもらおう。」ではなく、「放課後等デイサービス さくら でお友達と思いっきり遊ばせよう!」と考えていただき、お子様のよりよい成長のお手伝いをさせていただければと思います。
社会
これらの支援を行うことで社会から必要とされる存在であり続けられるよう放課後等デイサービス さくら は努力し続けます。
「子ども」に対しての支援を通じて、当事者だけでなくその「両親・家族」にも必要とされる事業所を目指します。
障がいがある子どもでも、安全・安心・健やかに生活できる社会の創造のためにも、また、その親・家族も同様に生活を営むことができる社会の創出のためにも、放課後等デイサービス さくら の活動がより多くの方々から必要とされるように放課後等デイサービス さくら のメンバー一同努めて参ります。
2016年12月01日